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​慶楽苑の想い

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世の中には、焼肉といっても、

様々なスタイルがあり、

昔ながらの大衆焼肉から、

韓、和、洋と変化しています。

 

子供の頃は、

親によく連れていかれた大衆焼肉、

20代では、

コスパ重視のチェーン店、

30代では、

少しおしゃれな創作焼肉、

いい年になると、

あぶらっこい肉が苦手になったり、

舌も焼肉にストーリーを

求めている気がします。

 

いつも行く焼肉屋で

こんな経験をしたことがありませんか?

今日のカルビは

特に美味しい、

今日はハラミが

あまりおいしくない、

今日のロースは

どうしたんだろう?

シェフがかわったのかな?

 

焼肉屋のあるあるです。

 

お肉は生き物であり、

どんなにいいお肉でも、

仕入れ先や加工方法、

保存方法によって、

そのクオリティーを

担保できなくなってしまったりします。

 

慶楽苑はオープン当初から

「黒毛和牛をリーズナブルに」をモットーに、

どのようにすれば、

最適な順番や食べ方で、

最高においしいお肉を

お客様にお届けできるかと、

試行錯誤しながら、

研究しております。

 

また発展途上ではありますが、

お客様ご自身にあったスタイルを

選んでいただくために、

慶楽苑はアラカルトのほかに

シェフお任せの肉の盛り合わせや

コースをご用意しています。

 

例えば、

前菜は、味付けを薄めにして、

メインの肉の邪魔にならないように配慮する。

盛り合わせの肉の盛り付けも、

赤身、やや霜降り、赤身、霜降り、などと

赤白順に盛り付ける。

さらに、

味付けも塩、タレ、ポン酢、わさびと

部位によって分けている。

〆の食事も、スープ、冷麺まで、

口の中の味覚の流れはシンプル。

 

シンプルだが、自然の流れが一番。

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